法人税>>法人税の基本

法人税法と所得税法との比較

 法人税法は、所得税法と比べて以下のような特色があります。
 

比較

(1)所得の計算に関して、所得税法は、所得をその源泉により10種類に区分し、その区分された所得の種類ごとにそれぞれ算出方法を規定しているのに対し、法人税法は、このような所得の種類を区分せず、特別に定めるものを除き法人の得た利益は法人の所得とし、また、その所得の算出方法も必要な事項のすべてを規定しているのではなく、会社法や一般に公正妥当な会計処理の基準によって計算された企業利益を前提とするなど相当部分を適正な企業会計の慣行にゆだねています。
(2)所得の計算期間について、所得税法は暦年を基準としているのに対して、法人税法は法人が定款等によって定めた会計期間(事業年度)を基準としています。
(3)税率について、所得税法は超過累進税率であるのに対し、法人税法は原則として単一税率となっています。
 
 
 税額・申告・納付