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開発費

 開発費とは、新技術又は新経営組織の採用、資源の開発、市場の開拓等のため支出した費用、生産能率の向上又は生産計画の変更等により、設備の大規模な配置替えを行った場合等の費用をいいます(繰延資産の会計処理に関する当面の取扱い)。ただし、経常費の性格をもつものは開発費には含まれません。
 なお、「研究開発費等に係る会計基準」の対象となる研究開発費については、発生時に費用として処理しなければならないです。
 

開発費の会計処理

 開発費は、原則として、支出時に費用(売上原価又は販売費及び一般管理費)として処理します。ただし、開発費を繰延資産に計上することができます。この場合には、支出のとき又は支出した事業年度から5年以内のその効果の及ぶ期間にわたって、定額法その他の合理的な方法により規則的に償却しなければいけません。
 また、支出の効果が期待されなくなった場合、例えば、採用した新技術の利用の中止、新規開拓した市場からの撤退などの事実が生じた場合には、未償却残高を一時的に償却しなければいけません(減損会計適用指針第68項)。
 
 
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