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資本等取引

 資本等取引とは、法人の資本金等の額を増加あるいは減少させる取引(例えば増資、減資、合併等)のほか、法人が行う利益又は剰余金の分配のことをいいます(法法22D)。なお、利益又は剰余金の分配には、法人が剰余金又は利益の処分により配当又は分配をしたものだけでなく、株主等に対しその出資者たる地位に基づいて供与した一切の経済的利益を含みます(法基通l-5-4)。
 

損益取引と関係しない

 これらの取引によって法人の正味資産に増減が生じても、法人税法ではその増減を益金の額又は損金の額に関係させないこととしています(法法22A、B三)。元来、法人の利益は損益取引から生ずるものであり、資本の増減によって生ずるものではないと考えられているからです。
 
 
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